以前，百人一首を使って坊主めくりを楽しんでいる様子をお伝えしましたが，今日は昔の遊び「けん玉」「こま回し」に挑戦している２年生を紹介します。けん玉は，膝を上手に使って玉を真上に上げて，大皿や中皿に乗せることができる子供たちがたくさんいました。こまは，紐をうまく巻き付けるのが難しいようで，友達同士でこつを教え合いながら，何度も何度も挑戦していました。

　節分の時期になると，教室では退治したい心の鬼が話題になります。「忘れんぼうおに」「泣き虫おに」「朝寝坊おに」など子供たちからは退治したい，いろいろな「おに」が出てきます。ぜひ，御家庭でもお子さんに聞いてみてはいかがでしょうか。学校にはこんな「おに」が掲示してあります。こちらは，心癒されるかわいらしい「おに」たちです。

　少し前の話題になりますが，生活科で作った凧で１年生が凧揚げをしました。この日は曇り空，風はそれほどなかったので，子供たちは凧を高く揚げようと，必死に校庭を走りました。上空はやや風があり，うまく風をつかんだ凧はあっという間に空高く舞い上がり，子供たちからは歓声が上がりました。

　今日の学習は，おなかが痛くて苦しんでいるじさまを助けるために，豆太が医者様を呼びに行く場面でした。とても臆病な豆太がこの時は泣きながら坂を駆け下りていく…いつもとは違う豆太の様子からどんな気持ちだったのかを想像して考えました。発表を聞く時には，友達の方をしっかりと見ながら聞いており，集中して学習に取り組んでいることが伝わってきました。